寝違えの痛みには、血流の阻害や神経の圧迫によって起こるものと、首の周辺の筋肉や靭帯が傷ついて起こる痛みの2つのパターンがあります。
寝具が自分に合っていないと、寝ている間に自分の体に合っていない姿勢をとり続けることになります。従って、血液の流れや神経が長時間圧迫されるので、首の痛みとなって症状が表れます。
どちらの原因で痛みが発しているかは、なかなか自分では判断が難しい上に、自己流で応急処置をとってしまうとかえって症状が悪化するケースも少なくありません。
後遺症として痛みを残してしまわない様、適切な処置を施すためにも、病院や接骨院でしっかり診てもらうことをおすすめします。