【第2回】足裏の崩れが膝や腰の悲鳴に?扁平足と「全身の歪み」のつながり
2026年09月5日
おはようございます😃
坂本接骨院院長の坂本です!
いつもご購読いただきありがとうございます🙏
前回は、足の裏にある「3つのアーチ」の役割と、筋肉の低下によって土踏まずが落ち込む仕組みについてお話ししました。
「足の形が平らなだけなら、痛くないし放っておいても大丈夫でしょ?」
そう思われる方も多いかもしれません。ですが、実は「足裏のアーチ崩れ」こそが、全身の痛みの引き金(引き金)になっているケースが非常に多いのです。
今回は、なぜ足の崩れが「膝や腰の痛み」にまでつながってしまうのか、その驚きの仕組み(運動連鎖)について解説します!
衝撃吸収システム「トラス構造」の破綻
私たちの足裏には、足底腱膜(そくてんけんまく)という頑丈な膜が張られており、まるで三角橋(トラス構造)のように体重や衝撃をうまく分散しています。
歩くとき、足が地面についた瞬間にアーチが適度にしなることで、足裏の膜がクッションのように伸び縮みして衝撃を逃がしてくれています。
しかし、扁平足になると……
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土踏まずが落ち込み、足裏の膜が常にピーンと引っ張られた状態になります。
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限界まで伸びきったクッションは、それ以上衝撃を吸収できません。
その結果、歩くたびにダイレクトな衝撃が足首、膝、股関節、そして腰へと伝わってしまうのです。
連鎖する歪み!「過回内(かかいない)」と下腿の内旋
足のアーチが崩れると、足首から上の骨格に「悪魔の連鎖(運動連鎖)」が起こります。
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足首が内側に倒れ込む(過回内) 土踏まず(舟状骨)が落ち込むと、踵や足首が内側へ「くの字」に倒れてしまいます。
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すねの骨(下腿)が内側にねじれる 土台である足首が内側に倒れると、連動して「すねの骨」も内側にクルッと雑巾を絞るようにねじれます。
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膝と股関節が内側を向く すねがねじれることで膝の位置が内側に入り(いわゆるX脚のような状態)、太ももの骨や股関節、骨盤まで歪みが波及します。
建物の土台が傾くと、2階や3階の柱まで歪んでいくのと全く同じ現象が、私たちの体の中でも起こっているのです。
扁平足が引き起こす「4つの代表的なトラブル」
この「クッション性の低下」と「骨格のねじれ」によって、以下のような全身の疾患や痛みが引き起こされやすくなります。
① 足底筋膜炎(そくていきんまくえん)
② シンスプリント(脛骨疲労性骨膜炎)
すねの内側が痛む障害です。アーチが潰れた足で歩き続けると、すねの骨に付いている筋肉が強く引っ張られ続け、骨膜に炎症を起こします。
③ 膝蓋関節障害・膝痛(しつがいかんせつしょうがい)
すねが内側にねじれることで、膝の皿(膝蓋骨)と太ももの骨の噛み合わせがズレてしまいます。階段の上り下りや正座での膝の痛みの原因になります。
④ 慢性的な腰痛
まとめ:痛む場所ではなく「原因の元」を正そう
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扁平足になると足裏の衝撃吸収システム(トラス機構)が機能しなくなる
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足首が内側に倒れることで、すね・膝・腰へと「ねじれの連鎖」が広がる
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シンスプリント、足底筋膜炎、膝痛、腰痛は足裏の崩れが隠れた原因かも!
「膝が痛いから膝に電気をあてる」「腰が痛いから腰を揉む」だけでは、土台である足裏が崩れたままだと、痛みが何度も再発してしまいます。
根本から体を良くするためには、まず「足元」から見直すことが不可欠です。
当院では必要に応じてインソールのアドバイスも行っています!!
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日常生活からスポーツまで幅広いシーンで使用でき、快適性を保ちながら足部アライメントをサポートします。
基本的には、中敷を取り外せるシューズに本モデルを合わせてご使用いただくことを推奨しています。
シューズ選びの際は、インソールが着脱可能かどうかをご確認ください。
坂本接骨院では、足だけでなく骨格のバランスや歩き方まで丁寧に評価し、お一人おひとりに合わせた施術をご提案しています。
皆さまがいつまでも快適に歩き、健康な毎日を過ごせるようサポートいたします。
気になる症状がございましたら、お気軽に坂本接骨院までお問い合わせください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。
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次回の予告
次回(第3回)は、「あなたの足は大丈夫?治療院で行う扁平足チェック法とご自宅でできるセルフチェック」をご紹介します! 簡単なテストで、ご自身のアーチの状態や予備軍かどうかを確かめてみましょう。













