第一回外反母趾は放っておくと治る?原因・症状・セルフチェックを解説!
2026年07月25日
外反母趾は放っておくと治る?原因・症状・セルフチェックを解説!
こんにちは。
今回は女性に多い足のトラブル「外反母趾」について解説します。
「親指の付け根が痛い…」
「靴を履くと当たって痛い…」
「最近、親指が曲がってきた気がする…」
このようなお悩みはありませんか?
実は外反母趾は、痛みが出始めた時点で進行しているケースが少なくありません。
外反母趾とは?
外反母趾とは、足の親指(母趾)が小指側へ曲がってしまう変形です。
親指の付け根が内側へ飛び出し、その部分が靴に当たって炎症や痛みを起こします。
一般的には
親指の角度(HV角)が20°以上
になると外反母趾と診断されます。
外反母趾のセルフチェック
□ 親指が人差し指の方向へ曲がっている
□ 親指の付け根が出っ張っている
□ 靴を履くと親指の付け根が痛い
□ 足裏が広がってきた
□ タコや魚の目ができやすい
□ 扁平足と言われたことがある
2つ以上当てはまる方は、一度足の状態を確認することをおすすめします。
なぜ外反母趾になるの?
実は原因は一つではありません。
① 足の筋力低下
足のアーチを支える筋肉が弱くなると、親指が外へ引っ張られやすくなります。
特に母趾外転筋という筋肉が弱くなることが大きく関係しています。
② 開帳足・扁平足
足裏のアーチが崩れると前足部が横に広がり、親指が曲がりやすくなります。
③ 靴の影響
つま先の細い靴やハイヒールを履く機会が多い方は注意が必要です。
ヒールが高くなるほど体重が前足部へ集中し、
・4cmヒール:約1.5倍
・9cmヒール:約3倍
もの負荷が親指へかかることが分かっています。
④ 遺伝的な要素
家族に外反母趾の方がいる場合は発症しやすいと言われています。
女性に多い理由
外反母趾は男性より女性に多く、
女性は男性の約2倍以上発症しやすい
という報告があります。
これは
・靴の影響
・筋力の違い
・靭帯の柔らかさ
などが関係すると考えられています。
放っておくとどうなる?
「少し曲がっているだけだから大丈夫」
そう思っている方も多いですが、
痛みがある外反母趾は自然に改善することはほとんどありません。
進行すると
・歩くたびに痛い
・長時間歩けない
・膝や股関節まで負担がかかる
・腰痛につながる
こともあります。
接骨院でできること
当院では、
✅足のアーチの評価
✅歩き方・立ち方の分析
✅足関節や母趾の動きの確認
✅筋力チェック
を行い、
一人ひとりの足に合わせた施術やセルフケアをご提案しています。
外反母趾は「変形だけ」を見るのではなく、なぜその変形が起こったのかを評価することが大切です。

まとめ
外反母趾は早めの対策が何より重要です。
「少し痛いだけだから…」と放置すると、変形や痛みが進行する可能性があります。
次回は、
『外反母趾を改善するために効果が期待できる運動と靴の選び方』
について、エビデンスを交えながら分かりやすく解説します。
おわりに
外反母趾は、「少し痛いだけだから」「年齢のせいだから」と我慢してしまう方が多い症状です。
しかし、早めに足の状態を確認し、適切なケアを始めることで、痛みの軽減や進行の予防につながる可能性があります。
「最近、親指の付け根が痛む…」
「靴が当たって歩きにくい…」
「自分の足は外反母趾なのかな?」
そんなお悩みがありましたら、一人で悩まずにお気軽にご相談ください。
坂本接骨院では、足だけでなく骨格のバランスや歩き方まで丁寧に評価し、お一人おひとりに合わせた施術をご提案しています。
皆さまがいつまでも快適に歩き、健康な毎日を過ごせるようサポートいたします。
気になる症状がございましたら、お気軽に坂本接骨院までお問い合わせください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。
坂本接骨院鍼灸院連絡先
電話番号 054-620-5000










