成長期の長期のかかとの痛み「セーバー病」とは?
2026年06月13日
長期のかかとの痛み「セーバー病」とは?
「走るとかかとが痛い…」
「サッカーや野球の後に踵を痛がる…」
このような症状がある成長期のお子さんは、“セーバー病(踵骨骨端症)” の可能性があります。
特にスポーツを頑張っている10歳前後の男の子に多いケガです。
セーバー病とは?
成長期の子どもの踵(かかと)の骨は、まだ完全に出来上がっておらず、とてもデリケートです。
そこに、
・走る
・ジャンプ
・ダッシュ
・切り返し動作
などを繰り返すことで、アキレス腱が踵の骨を引っ張り、炎症が起こります。
これが「セーバー病」です。
特に、
⚾ 野球
⚽ サッカー
🏀 バスケットボール
🤸 体操
🏃 ランニング競技
など、走る・跳ぶ動作が多いスポーツでよく見られます。
こんな症状はありませんか?
✅ かかとを押すと痛い
✅ 運動後に痛みが強くなる
✅ 朝より夕方の方が痛い
✅ つま先歩きになる
✅ 走るのを嫌がる
✅ 成長期で身長が急に伸びている
このような症状がある場合は注意が必要です。
なぜ成長期に多いの?
成長期は「骨の成長」が急激に進みます。
しかし、
筋肉や腱の柔軟性が追いつかないため、踵に強い負担がかかります。
特に、
・身体が硬い
・ふくらはぎが硬い
・扁平足
・運動量が多い
・急に練習量が増えた
このようなお子さんは発症しやすい傾向があります。
また、セーバー病のお子さんの中には、オスグッド病を併発しているケースも少なくありません。
放っておいて大丈夫?
成長が終わると自然に落ち着くこともありますが、
「痛みを我慢しながら運動を続ける」
ことはおすすめできません。
無理を続けることで、
・フォームが崩れる
・別の場所を痛める
・パフォーマンス低下
・長引く痛み
につながることがあります。
早期発見・早期ケアがとても大切です。
当院で行う評価
当院では、
✔ 圧痛の確認

✔ 歩き方・走り方
✔ 柔軟性チェック
✔ 足部バランス
✔ 足関節の動き
✔ ふくらはぎの硬さ
などを確認しながら状態を評価します。
セーバー病のケア方法
症状に合わせて、
・運動量の調整
・アイシング
・ストレッチ
・テーピング
・インソールやヒールパッド
・足部や股関節のトレーニング
などを行います。
特に重要なのは、
「痛みを減らすだけではなく、身体の使い方を整えること」です。
スポーツ復帰の目安
✔ 歩いて痛くない
✔ 走って痛くない
✔ ジャンプで痛みがない
✔ 切り返し動作で痛みがない
このような状態を確認しながら復帰していきます。
無理な早期復帰は再発の原因になります。
最後に
成長期の痛みは、
「成長痛だから大丈夫」
と見過ごされることも少なくありません。
しかし、早めに対応することで長引きを防ぎ、大好きなスポーツを続けやすくなります。
セーバー病、オスグット病などの骨端症はエコー検査ですぐに発見できます。
圧痛等を確認して当院では圧力波を施行する事で早期に改善できています。
坂本接骨院鍼灸院では、成長期スポーツ障害のサポートにも力を入れています。
お子さんが、「かかとが痛い」と訴えている場合は、我慢させず早めにご相談ください。
お身体のお悩みは、
「これくらいで相談していいのかな…」
と我慢される方も少なくありません。
しかし、ちょっとした不調や違和感が、早めのケアで楽になることも多くあります。
坂本接骨院鍼灸院では、患者様一人ひとりのお話を丁寧に伺いながら、安心してご相談いただける環境を大切にしています。
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