「夏の夜、エアコンは何℃が正解?快適な睡眠と冷え対策を解説!」
2026年07月4日
夏はエアコンをつけるべき?快適に眠るための温度設定と睡眠対策
いつもご覧いただきありがとうございます。
暑い日が続くこの時期、患者さんからよくいただくご相談があります。
「暑くて眠れない。でもエアコンをつけると身体が冷えて眠れない…。」
今回は、夏の快適な睡眠とエアコンの上手な使い方についてお話しします。
クイズです!
真夏の夜、エアコンの設定温度は何℃がよいでしょう?
① 26~28℃
② 23~26℃
正解は…
① 26~28℃です!
特に「夜中に身体が冷えやすい」「足がつりやすい」という方は、28℃前後がおすすめです。
なぜ26~28℃がおすすめ?
人が快適に眠る環境は、室温約26℃前後、湿度50~60%が目安とされています。
寝始めは汗をかきやすく、その汗が乾くときに「気化熱」で体温が下がります。そこへ冷房が効きすぎると、必要以上に身体が冷えてしまい、
- 朝起きたときに身体がだるい
- 足がつる
- 夏風邪をひきやすい
といった原因になることがあります。
また、湿度が70%を超えると寝苦しさが増すため、温度だけでなく湿度の調整も大切です。
エアコンを上手に使うポイント
- 寝る前に24℃程度で部屋をしっかり冷やす
- 就寝時は26~28℃へ設定変更
- エアコンや扇風機の風を直接身体に当てない
- サーキュレーターで空気を循環させる
- 除湿機能も活用し、湿度50~60%を目安にする
タイマーを使用する場合は、入眠後約3時間を目安に設定する方法もあります。
真夏におすすめの睡眠対策
睡眠の質を高めるために、次のような工夫もおすすめです。
- アイスノンや氷枕で頭を冷やす
- 接触冷感シーツを利用する
- 入浴はぬるめのお湯(10~15分)で、就寝の約1時間前までに済ませる
- 寝る1時間前にコップ1杯程度の水分を補給する
- 朝起きたら朝日を浴びて体内時計を整える
- 朝食でたんぱく質やビタミンB群を摂る
- 寝る前のスマートフォンやパソコンは控える
- 汗を吸いやすいパジャマを着る(短パン・タンクトップだけは避ける)
- 靴下を履いたまま寝ない
- 夕食は食べ過ぎない
- 寝る前に布団の中で腹式呼吸(お腹の膨らみ凹みを意識して3秒鼻から吸って、7秒口から吐くを5回)
エアコンの節電ポイント
暑い夏は無理にエアコンを我慢すると、熱中症のリスクが高まります。
少しでも電気代を抑えるために、次の工夫を取り入れてみましょう。
- 設定温度を1℃緩和する
- サーキュレーターや扇風機を併用する
- フィルターをこまめに掃除する
- 室外機の周囲を整理し、日陰をつくる
- カーテン・すだれ・断熱シートで日差しを遮る
- 窓やドアの開閉を少なくする
- 帰宅後は部屋の熱気を換気してから冷房をつける
まとめ
夏は「冷やしすぎ」も「我慢しすぎ」も身体には負担になります。
おすすめは、室温26~28℃・湿度50~60%を目安に、身体を冷やしすぎない環境づくり。
エアコンを上手に活用しながら、睡眠の質を高め、熱中症や夏バテを予防して、元気に夏を乗り切りましょう!
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