「サッカー・野球・バスケで足が痛い子に多い“有痛性外脛骨”」
2026年02月28日
有痛性外脛骨(ゆうつうせいがいけいこつ)とは?
有痛性外脛骨とは、足の内側(土踏まずの少し上)に出っ張りができて痛みが出る状態のことです。
特に、10〜15歳くらいの成長期で、スポーツをよくしているお子さんに多く見られます。
最初は
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運動後に少し痛む
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押すと痛い
といった軽い症状から始まり、運動を続けることで徐々に痛みが強くなることが多いです。
また、足首の捻挫をきっかけに痛みが出るケースも少なくありません。
外脛骨は「異常な骨」ではありません
外脛骨は、実は誰にでも一定の割合で存在する“体の個性”の一つです。
子どもの頃、足の骨(舟状骨)が成長する過程で、骨が1つにまとまらず、小さな骨が別に残ることがあります。
つまり、
👉 外脛骨がある=必ず痛くなる
というわけではありません。
しかし、
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スポーツでの繰り返しの負荷
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成長期特有の骨の弱さ
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足の使い方のクセ
が重なると、痛みが出てしまうのです。
なぜ痛くなるの?
外脛骨の近くには、後脛骨筋(こうけいこつきん)という、
土踏まずを支えるとても大切な筋肉が付着しています。
走る・跳ぶ・踏ん張る動作が多いと
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筋肉が強く引っ張られる
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骨と骨のつなぎ目にストレスがかかる
その結果、
👉 炎症が起きて腫れや痛みが出る
👉 神経が刺激されてズキズキ痛む
といった状態になります。
症状の特徴
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足の内側が出っ張っている
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押すと痛い
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赤く腫れることがある
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運動後に痛みが強くなる
両足に起こることも珍しくありません。
どんな人に多い?
以下のような特徴がある方は要注意です。
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成長期の子ども・学生
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サッカー、バスケ、陸上、バレー、ラグビーなど
走る・跳ぶ・急に止まる競技 -
バレエ・ダンス・新体操
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扁平足気味
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アキレス腱やふくらはぎが硬い
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きつめの靴やスパイクを履いている
手術は必要?
病院では
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安静
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インソール
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注射
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改善しない場合は手術
と説明されることもあります。
ただし、必ずしも手術が必要なわけではありません。
実際に、保存療法(手術をしない治療)で改善するケースは非常に多いです。
坂本接骨院の考え方と治療方針
当院では、
👉 できる限り手術を回避すること
👉 日常生活・スポーツへの早期復帰
を大切にしています。
当院で行う主なアプローチ
✅ オーダーメイドインソール
足のアーチを正しく支え、外脛骨への負担を減らします。
✅ テーピング
運動中でも足のアーチをサポートし、痛みを軽減。
✅ 圧力波(ショックウェーブ)
慢性的な痛みや炎症に対し、回復を促します。
✅ 運動・ストレッチ指導
足だけでなく、体幹やバランスも含めて再発を防ぎます。
こんな方は一度ご相談ください
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痛みがなかなか引かない
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手術を勧められて不安
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スポーツを休みたくない
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成長期の子どもの足が心配
早めの対応が、回復への近道です。
まとめ
有痛性外脛骨は
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成長期 × スポーツ
で起こりやすい足のトラブルですが、
正しい評価と適切な保存療法で改善が期待できます。
坂本接骨院では、
インソール・テーピング・圧力波を組み合わせ、
一人ひとりに合わせた治療で手術を回避するサポートを行っています。
お気軽にご相談ください😊





