プロ野球選手✖️少年野球✖️啓蒙活動(柔道整復師・エコー)
2026年01月21日
【自主トレ期間に実現|プロ野球選手×柔道整復師による少年野球肘啓蒙活動】
令和8年1月19日
この日、私たちにとっても、そして子ども達にとっても、
とても特別な一日となりました。
自主トレ期間中のプロ野球選手6名による
少年野球チーム向け野球教室が開催され、
その貴重な機会に、柔道整復師として野球肘エコー啓蒙活動を行わせていただきました。
場所は静岡県沼津市にある愛鷹球場🏟️
自主トレ参加プロ野球選手6名
東京ヤクルトスワローズ 青柳晃洋選手
北海道日本ハムファイターズ 生田目翼選手
千葉ロッテマリーンズ 廣畑敦也選手
阪神タイガース 村上頌樹選手
東京ヤクルトスワローズ 下川隼佑選手
横浜DeNAベイスターズ 深沢鳳介選手
途中に千葉ロッテマリーンズを退団する、千葉ロッテマリーンズの西村天祐選手引退セレモニーも行われ会場は、温かい拍手に包まれました。
野球教室 × 医療サポートという新しい形
今回の野球教室では、
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投げる指導
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打つ
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走る
といった技術指導に加え、
成長期の身体を守るための野球肘エコー啓蒙活動を行いました。
少年野球では「多少の痛みは我慢して投げる」という文化が、今なお残っているのが現実です。
しかし、成長期の肘は大人よりもはるかに繊細で、気づかないうちに障害が進行しているケースも少なくありません。
「大宮名倉堂接骨院 」 の代表 宮内政人先生からのお声かけをいただき
「ひだまり接骨院」湘南つなぐ接骨院、坂本接骨院鍼灸院も参加させて頂きました。
大宮名倉堂接骨院 院長スタッフ2名 高橋佑平先生(柔道整復師)前野先生(柔道整復師)
ひだまり接骨院 院長1名 黒須真一先生
湘南つなぐ接骨院スタッフ2名 農宗勇心先生(鍼灸師、アスレチックトレーナー)近村琉介先生(柔道整復師)
坂本接骨院鍼灸院スタッフ1名 私、坂本素彦(柔道整復師)
【検査結果のご報告】
今回のエコー肘検診の結果をご報告します。
検診参加者数102名
◆ 離断性骨軟骨炎(OCD)
該当者:0人
少年野球で特に注意が必要な「離断性骨軟骨炎」は、
奇跡的にも一人も確認されませんでした。
これは偶然ではなく、
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日頃からの投球数管理
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無理をさせない指導
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痛みを訴えやすい環境づくり
など、指導者・親御さん・チーム関係者の皆様の取り組みの賜物だと強く感じました。
◆ 内側型肘障害
複数名に所見あり
一方で、
内側型の肘障害(内側上顆周辺)の所見が見られる選手は20名いました。
昔肘を痛めた事があるが今は無症状13名
今現在肘が痛い人7名
計20名でした。
ただし、
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ほとんどの選手が過去に野球肘の既往があったが現在は無症状
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日常生活・投球に大きな支障はなし
という状態でした。
少年野球は、
勝つこと・上手くなることだけでなく、
将来につながる「土台づくり」の時期です。
今回のように、
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指導者
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プロ選手
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医療従事者
が連携し、子ども達をサポートする取り組みは、
これからますます重要になると感じています。
これからも私たちは、
野球を頑張る子ども達の「未来の身体」を守る活動を続けていきます。
最後に
少年野球 指導者・保護者の皆さまへ
当院では、少年野球に取り組む子ども達の肘障害を未然に防ぐことを目的に、
エコー(超音波画像)を用いた肘検診などの啓蒙活動を行っています。
成長期の肘はとても繊細で、痛みが出る前から変化が始まっていることも少なくありません。
エコー検診では、放射線被ばくもなく、痛みもなく、その場で肘の状態を確認することができます。
今回の検診でも、重篤な障害である離断性骨軟骨炎は0人という結果でした。
これは、日頃から子ども達を大切に考え、投球管理やケアに取り組まれている
指導者・保護者・チーム関係者の皆さまのお陰だと感じています。
当院では、
検診料:1チーム 10,000円(人数に関係なく一律)
で、少年野球チーム向けのエコー肘検診を常に受け付けています。
ご興味のある指導者・保護者の方は、
当院(☎ 054-620-5000)までお気軽にご連絡ください。
子ども達が、
痛みなく・長く・楽しく野球を続けられる環境づくりを
柔道整復師の立場から全力でサポートしていきます。














